なむでぃんだより

東京工業大学国際開発サークルIDAcademyのベトナムプロジェクトチームのブログです。プロジェクトの最新情報やベトナム全般に関する情報からメンバーの近況や愚痴まで多彩な内容をお届けします。

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第三回現地調査⑦(ナムディン-フエ間の移動、そしてフエ)

シンチャオ!大気汚染の悪化が著しいハノイで若干、喉痛を患っている加藤です。いよいよ日本から持参したマスクを使う時が来たか、という感じです。

ベトナムでの滞在も残すところ4日となりました。ハノイ、ナムディン、フエ、ハノイと転々と移動しながら調査を進めてきていますが、根性が足りずブログの更新が追い付いていなくて猛省しております。というわけで、今回は、ブログ的にはようやくナムディンを離れていきたいと思います。

ナムディンからフエへの移動は統一鉄道を利用しました。統一鉄道ってなんかカッコいい名前ですよね、まぁ言いたかっただけなんですが。統一鉄道は北部の首都ハノイと南部の最大商業都市ホーチミンを結んでいます(正確には他の区間も走っていますが)。今回は、ナムディン駅を午後8時頃に出発する電車に乗り、フエ駅に着いたのは翌朝9時頃でした。列車には、ハード/ソフトシートやエアコンの有無、さらに寝台車などのランクがあります。我々は、エアコン付きのソフトシートを選択しました。料金は一人約1600円です。設備こそ年季が入っているものの、想像していたよりも座席間の間隔が広く、席をしっかり倒せるので快適な鉄道旅でした。

ナムディン駅で列車待ち
ナムディン駅での列車待ち。ホームへは線路の上を直接歩いて渡る。

フエ到着
フエ駅到着。車内は揺れたので、いい写真が撮れませんでした。。


途中驚いたのは、朝方、列車が急停止し、アナウンスが流れ、若干周囲がただならぬ雰囲気を出し始めたので、同行していたベトナム人のアテンドに聞くと、どうやら電車が線路上にいた人を轢いてしまったとの事でした。その方は残念ながら亡くなられたようです。驚きと共に、この電車が人の命を奪ってしまったのかというゾッとする思いがありましたが、ベトナムの線路の安全対策の脆さは見るに明らかなので、この手の事故が頻発しているのは想像に難くありません。ベトナムの都市の無秩序な交通を見ていてもよく思いますが、人の命を守るための安全対策は早急に進められるべきです。



さて、そんなこんなでフエに着きました。フエはベトナム最後の王朝であるグエン王朝の都が1945年まで置かれていた場所で、現在は観光地として名高いので、このブログの読者の中にも、名前くらいは聞いたことがある、という人もいるかもしれません。あるいはベトナム戦争関連の映画や書籍に触れたことのある方は、"テト攻勢"の激戦の舞台として記憶されているかもしれません。現在は、観光スポットである旧王朝を中心に発展し、やはり観光業が栄え、高級ホテルも乱立している状況です。食事では、ブンボーフエという麺料理がなかなかイケました。スープは甘めですがピリ辛で、つるつるの麺とつくねによく合っています。

ブンボーフエ
ブンボーフエ


そんなブンボーフエの美味しいフエですが、実は、ノンラー作りでベトナム一有名なんです。身近にいるベトナム人に、「ノンラーの生産地として有名な所はどこか」と尋ねてみて下さい。最も多い回答は、「ノービエ!(知らない)」で、その次に多いのが「フエ省」という回答だと思います。しつこいようですがフエ省は観光業が盛んで、やはりフエのノンラー、"ノンフエ"は観光客のお土産として認知されているようです。ノンフエと一般的なノンラーの違いは、ノンフエは装飾が施されていて、見た目に華やかであるということです。代表的なのは、"ノンバイトー"と呼ばれる透かしの入ったノンラーです。

nonnbaito-.jpg
ノンバイトー。写真だと透かしが分かりづらい。。


今回の調査におけるフエ訪問の目的は、端的に言えば、「フエ省のノンラー作りから、ダオケイトン村でのノンラー作りの収益性向上につながるヒントを得る」といったところです。その調査の結果がどうなったのかは、次回以降のエントリーで報告していきます。



そして、今回も・・・











おまけ

前回のエントリーでは美女を紹介したので、バランスを取るためにイケメンを紹介します。



















zui.jpg


メンバーのChuの甥にあたるズイー君です。6歳だったかな?前回訪問時はそこそこ長かった髪が、マルコメ頭になっていたのには笑いましたが、未来のイケメンであることは火を見るより明らかです。ただ、こいつがいたずらっ子で、姉と協働して私たちの持ち物を荒らしまくるし、遊びたがり、かまって欲しがりで、なかなかじっくり作業をさせてもらえませんでした。まぁかわいらしいんですけどね。それにしてもこうやんちゃだと子どもを持つのも大変だなぁとしみじみ。。


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